modo/ UNPLUGGED design

2011年9月22日木曜日

シミ

最近のこのご時世ってホントに怖いなあと身にしみて感じております。僕ごときが何を!って怒られそうですが、同じ業界内での価格破壊…。それに対抗するスーパー価格破壊が登場…。アメリカ映画&ドラゴンボールのようですが(失礼!)、結局タダ!になるのではないでしょうか?近い将来は(笑。

「就職しよう!」と考えた時にはソコソコの年齢になっていまして、更に(理由があったのですが)、何としてもpcを使った仕事をしたい!と考えていた僕は色々な会社に面接にお伺い致しました。その中で印象に残っている面接があるのですが、まず30分程待たされ、担当者のオッチャンが登場。つまようじ咥えていました(笑。早速面接が始まったのですが、まず「君みたいな人間は好きではない」から始まり、何を話しても即ダメ出し!前の職場の内情を聞きまくり、そして最後には「その会社、あかんわ!しゃーから君みたいな…」などとお腹一杯になる位お説教を受け、そして面接は終了しました。もちろん不採用でした(笑。その何年後かに、同じような業種に就職する事が出来まして、更に何とか自分で色々動けるようになった頃にふと、そのオッチャンを思い出したのです。以前お会いした時は僕が無知って事もあり、そこまで「何やねん!」って感じはなかったのですが、気だけちょっと強い僕は、一緒に仕事でもしたれ!と思ってその会社に営業に行ってみたのですよ(笑。しかし…。まず看板無いし!「あれ?」って思いながらそのビルのそのフロアまで行ってみたのですがやっぱり無いし…。潰れたのかなあとか移転したのかなあとか考えながら残念に思い、色々考えている時に、今まで記憶になかった面接の時の事…、そのオッチャンが着ていた白いポロシャツに付いていた「シミ」が鮮明に思い出されました…。それからは自分のシャツにシミが付いてしまうと自分自身にスゴイ嫌悪感を感じるようになってしまいました(笑。あのオッチャン、元気にやってるかなあ…。

最近の若い方達の中でも大変な方沢山いらっしゃるでしょうね。お察し致します。僕も大人達に(笑)負けないよう頑張って行きたいと思っておりますww。

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