modo/ UNPLUGGED design

2011年4月5日火曜日

コンプレックス

昨年までの手帳を見返すと、大体同じ時期に同じ場所へ仕事でお邪魔するのですが、今年はありがたい事に新規のお客さんのお手伝いをする事が出来ましたので、その分ちょっとだけ忙しい時期がありました。明日で何とか落ち着きそうなので、やっと5月のイベントの準備が出来そう。助走があまり無い状態でいつものように飛び出さないと…。まあ今週末にmodoユーザーグループ大阪の勉強会&懇親会がありますので、そこで皆さんと色々お話をさせて頂き、パワーをもらえればなどと思っております。

今日は珍しいと言うか、よく分からないキムチの話をアップしようと思っていたのですが、稚拙なブース製作のお話を終わらせないとと思いまして、最後まで行けるか?僕!

今度は造作台Bです。ただの箱に開口があるだけのモノなので、立方体を作って要らないポリゴンを削除します。

残ったポリゴンに厚みツールを使って厚みをつけます。

造作台Aと同じようなケンドン扉が付いているので同じ要領でフタを取り付けまして出来上がり。
各コーナーにはまたうっすらベベルをつけています。

地上に配置するモノのモデリングはこれでおしまいですので、平面図のように配置し、自作プリセットのレンタルショーケースも配置します。↓これ。

次はパラペットですが…。いい加減具合がバレるような何とも言えない感じで恥ずかしい!の一言なのですが、ペンツールで適当に(!)角度だけ守りつつ↓

その後上まで移動し、押し出します。

その後スナップツールを利用しつつ、パラペットの不要な部分をスライス&要らないポリゴン削除です。

そのパラペットを支える柱はエッジ拡張で引っ張り出したポリゴンを押し出し&回転で作りました。


各エッジにはまたまたベベルを。

これで一応モデリング終了です。↓

小物とフォトメトリックライトを。↓

このブース製作はこれで終わり!と言う事で(平面図とちょっと違う所は許して下さいねw)。

僕は絵やインテリアを勉強していた訳でもなく、展示会ブースやディスプレイのパースの作り方を教えて貰った事も今まで一度も無いので(それがちょっとコンプレックスなんです…w)、最初にパースを作った時は「ホントにこんな感じに出来上がるのか?」と不安で仕方ありませんでした。それに「modoユーザーグループ大阪」(←Luxology公認ですよ!)の皆さんとお知り合いになる前はCGの話題で会話した事も皆無でした(笑。こんな僕でも丁寧にメンバーのみなさんは色々教えて下さいます。興味のある方は是非!一度いらしてみて下さいね。

2 件のコメント:

  1. よーしよし。だいたいおおてるわ。ちゃんとピピンもつかってるしな(笑)

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  2. okipさん、どうも。
    昨日はお疲れ様でした。CG用語でピピンって聞いた事ないですが(笑…。もし有るとすればどんな間抜けな機能なのか?ニヤニヤしながら色々想像しております(笑。

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