僕がmodoどころかshadeも知らない、なんてレベルじゃなく3DCGも分からない頃の、ある方が作ったプリントアウトした作品が出てまいりました。当然僕が作った物ではなく、この仕事を始めるきっかけを作ってくださった方のモノなのですが、感慨深く眺めておりました。というのもその頃は今のようなGIを使ったレンダリングではなく、レイトレーシングで全てを行っていたと思うのですが、それでも初めて見た時「うわー!写真みたいや!」と感動したのを鮮明に覚えているからなのです。それからその方に色々お聞きしたのですが、2つアドバイスを頂いたのです。1つは「少しでもやりたい事のそばにいる様に努力する」、もう1つは「あくまでCGの操作は、絵で言うと筆であって、それを使って何を作るのかが重要」と。今でもよく思い出しては「まだまだやなあ」と思い、少しでもその人に近づけたかなあ…なんて考えたりしております。
昨日「広い部屋」をやるとか言ってたのに、全然違う事をしておりました(笑。雑誌を見ているとシンプルなシーンで「ちょっとやってみよかな」と始めてみたのです。まだ完成ではありませんが、以前モデリングしたカラフルなテーブルが合うのでは?と思いまして。こっちを先に終わらせたいと思っております。
しかし来週から東京に1週間滞在という罰ゲーム(←仕事です!)が待っていますので何処まで出来るかなあ。
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